足るを知る生活。22歳男子が地域に移住して1週間で感じたこと 【20代・地域・移住】

 

こんにちは!!

現代の百姓を目指している橋本和明です^^

 

初めて書いた記事の新卒一年目、大学を卒業して、就職をしなかったら3LDKの一軒家に住むことになった話 -はもう既に1500人以上の人に読んでいただいたみたいで自分でもビックリしています!!

 

ありがたいことです。

 

今日は、「足るを知る」生活を実践してみて感じた幸せについて書きたいと思います。

 

「足るを知る」生活。

いま、ぼくはこれを実践していると思います。

結論から言うと「とても幸せ」です。

 

そもそもですが、みなさんは「足るを知る」という言葉の語源を知っていますか?

 

この言葉は「知足者富」(足るを知る者は富む)という老子の言葉からきています。

意外と知らなかった人も多いんじゃないんでしょうか?

 

意味としては、 「人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ」を表しているそうです。

 

みなさんはこの言葉を読んでどう思うでしょうか?

納得するか、そんなことはわかっているけども・・・と思うか、感じ方は本当に人それぞれだと思います。

 

ですが、その中で「わかってはいるけれどなかなか実践できていない」そう思う方は、ぜひこの記事を読んでみてください◎

 

少し回り道になってしまいますがぼくの生い立ちから。

ぼくは22年間ずっと大阪の茨木市という田舎でも都会でもない場所で実家暮らしをしていました。大学は電車で1時間ほどの京都府立大学に通わせてもらって、何不自由なく育ててもらいました。

部活も中学から大学までさせてもらっていたし、大学に通う定期のお金も払ってもらってました。家の近くには徒歩5分圏内にコンビニが5件くらいあったし、駅も歩いて10分もかからなかったです。

 

今はその時よりも確実に生活水準は低いです。

家には実家の時より無いものは多いし、料理をしてくれる母親もいません。近くにコンビニもないし、駅に行くにも車で30分くらいかかります。いわゆる不便な環境にいると思います。

 

でも先にも書いたように、今の生活はとても幸せです。

というかむしろ、以前より幸せに感じていると思います。

 

何故かというと、今の生活水準がぼくの望んだ生活の姿だからです。

ぼくは今、「あえて生活水準を下げて生活している。」

といっても過言ではありません。

嫌で生活水準が下がっているわけじゃないんです。

 

少しわかりにくくなってすみません。

 

何が言いたいかというと

「自分が一番幸せに感じる生活水準に合わせること」をしています。

 

その水準がぼくの場合「足るを知る」生活というものだと思います。いろいろ考えましたが、この考えがやはり幸せを導くんじゃないかと僕は思います。

 

ぼくは自分の22年生きてきた中で小学校ぐらいの時が一番幸せだったと感じています。

あの頃は月に1回とか2回外食に家族で行く日があると、心の底からとても喜んでいた記憶があります。

行く店も別に高級なお店ではなく、ファミリー向けの回転寿司とか焼肉とかそういうところでした。

 

でも歳を重ねていく中で、アルバイトをしたりして金銭的余裕が出てきて、だいたいの物はお金で買えるようになっていきました。

もちろん親の支援がずっとあって生活をしていたわけですが、不況不況と言われながらも小学生の頃より、ぼく自身も、世の中もそれなりに裕福になってるな、とぼくは感じています。

 

おいしいものは増えたし、その店に少しお金を貯めたらいけるようになった。携帯とかの家電もいろサービスもいろんなものが進化してる。便利になってる。

 

でも、物が買えるようになっても、いろんなものが進化しても

本質的に、そんなに嬉しくないことに気づきました。「あの頃のほうがなんか幸せだったなぁ~」ってぼくは思ったんです。

 

自分はどういう風に生きたいだろなぁ~と考えていたら

この荻ノ島という地域にたどり着きました。

 (ぼくが荻ノ島に住むことにした理由については後日公開します。)

 

今、生活水準を下げて生活をしてみて

お隣さんにもらったカレーに本気で喜んでいる自分がいます。

連れて行ってもらったかっぱ寿司で本気で喜んでいる自分がいます。

この感覚は物に溢れる都会の環境にいれば感じることのなかった感情だと思います。都会には近くに物があって、それを手にすることは簡単で、それから逃げることのほうが難しいです。

 

都会には新しいおいしいものがたくさんあります。でも、おいしいものでも、また少しそれよりおいしいものが出てきてしまえば、今までのものはそんなにおいしくないものになります。このスパイラルに陥って、上に上に求めていって、最終的にはどこに行くんでしょうか?

 

上のものを手に入れたり、食べるにはもちろんそれ相応のお金がかかります。そのお金がなければ、最終的には何か満たされないまま終わってしまうんじゃないでしょうか?

 

ぼくは都会には上には上がいすぎて

天井がなくなってしまっているように感じます。

これはやはりきりがないんだろうなと思います。

欲望に際限はないですから

 

最終的にはその人の合う環境が一番だとは思うのですが

あるものを喜べること

小さなことに幸せを感じられること

足るを知るということ

これができたほうが、老子の言うように誰にでも幸せはすぐに訪れるよう気がします。

 

田舎はいろんなものがないからこそ、強制的に不便だからこそ、諦めることができます。

夜にお腹が減っても近くにコンビニはないし、作るのには時間がかかるし、「ならあきらめて今日は寝るか」って思えます。この方がなんか健康的じゃないか?ともぼくは思います(笑)

 

それに、「ないなら諦めてそれに代わるものをつくるか」

って感覚も身について、自分のアイデアとか知られざる一面に出会うこともできます。なので田舎に住むのは、ぼく的にめちゃくちゃおススメです。

便利にも、ほどよい距離感が必要ですよ、きっと。

 

 

と言ったものの

ぼくの今の理想の生活は荻ノ島での1年のインターンによって与えられたものです。

でも、このブログのタイトル通り、今のぼくの望みはブログで発信したり、新しい生業をつくりだして「ここに住むこと」です。

若者が地域で住むってことを実践していきたいと思っているのでブログを読んで応援していただけるとありがたいです^^

 

明日も更新がんばります!!

 

 

橋本和明

 

 

p.s.

近く、といっても車で15分ほどの場所にめちゃくちゃおいしいパン屋さんがあります。

 

ここのパンの中に入ってる材料は地域のものばかりで、天然酵母で、すてきな夫婦とすてきな雰囲気のお店です。

 

ここのクロワッサンはどこで食べものよりおいしくて、「本当においしいものはこういう所にあるんじゃないのかなぁ~」と 川のせせらぎを聴きながらかじりつくパンを見ながら思いました。

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